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防災士の役割とは! [防災士]

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薄毛は飲み薬で治る時代!悩まないで挑戦してみて下さい

誰でもなれる防災士


皆さん,防災士という言葉を聞いたことは有りますか?現在日本中に防災士のと呼ばれる資格者が18万人以上おり各地域で活躍されています。

お天気予報で気象予報士の方や、役所や消防士の方々、町の中の地域ボランティアをしている人の中にも防災士は居ます。


そうなんです!意外と身近なところに防災士は居るんですが、残念ながら資格は持っているが活動はしていないという方も多いのです。

その一人であった私ですが、ブログで防災の在り方を皆さんに知ってもらいたい、そして誰でもちょっとした行為で災害から身を守る事が出来る事を知ってもらいたいのでブログで発表していくことに決めたのです。


皆さんに、貴方の住んでいる地域の危険を予知して其処ら協力して出来る範囲で防ぐ、率先して逃げる事をしてもらいたいですね。


防災士とは??(防災士教本から)

“自助””共助””協働”を原則として社会の様々な場で防災力を高める活動が期待され、そのための十分な知識と一定の知識・技能を習得したことを、日本防災士機構が認証した人です。

防災士の基本理念

自助ーー自分の命は自分で守る
自分の安全は自分で守るのが防災の基本です。災害時に命を失ったり、大けがをしてしまったら家族や隣人を助ける事が出来ません・・・・・。
まず自分の身を守るために日ごろからの身の回りの備えを行い、防災・減災に関する知識と技能を習得し絶えずスキルアップに努めます。

共助--地域・職場で助け合い、被害拡大を防ぐ

個々の人の力には限界があります。地域・職場の防災力を高めるため、日ごろから近隣はもとより、地域や職場の人たちと協力して、防災・減災のための啓発活動に努めます。
災害の規模が大きければ大きい程、公的な救援活動は直ぐに期待出来ないことも多く、その地域の人々が手を取り合って、自分たちの手で救助・応急活動を実施しなければなりません。
・・・・・・・・・・・。

協働ーー市民、企業。自治体、防災機関等が協力して活動する

日ごろから、地域の防災コミュニティの形成に積極的に参加し、防災・減災に関わる多様な組織、団体との連携を心掛けると共に、地域に密着した防災意識の啓発、防災訓練等の活動を通じして、お互いに顔の見える関係を作り上げ、災害に対する事前の備えがある地域社会づくりに貢献します。
また、大規模債が被災地への救援・支援活動について「助け合いの精神」のもと、可能な範囲で同志を募り、ボランティア活動を行うことが期待されています。






上記を読んでいただいてわかると思いますが、基本は自分の命は自分で守る事です。

そして災害が有るとよく聞かれる行政は何をやっているんだ!!、規模が大きくなれば情報収集に追われる行政に、できるだけ多く今欲しいものを伝える事、で行政は動きやすくなるのです。

批判より今の状況や必要な情報を伝える事を優先しましょう。


1人:10.000人・・・これは行政担当と住民の比率ですが、住民数はもっと増えるかも知れませんが行政の人間は少ないのです。

10万人規模の市の場合、危機管理課にいる職員は10人程度、そして土木や水道課、環境管理課などが協力して動くのですが、それでも自分の持ち場が主で動きますから危機管理課に派遣できる職員はせいぜい増えても10人程度しょう、其れで大規模災害に対処するのです。


いや、市の職員はもっといるよ!うちの役職員は300人いる・500人いるよと言われるかも知れませんが責任を持つ担当職員は少ないのです。

まして2~3年たつと移動してしまいますから引継ぎが上手くいっていない場合は地域との連携は途切れてしまい、また最初から始めていかなければならないのです。


これらは行政管理の欠点と言えるでしょうね、移動という形で責任放棄が出来るのが行政職員、これは騒がれている児童相談所の職員でも同じですね。(無責任とは言いません、移動は仕方がない事なんです)

ちょっと道が外れてしまいました、地域と行政の連携は上記の通り、連携が無ければ成り立たないと言う事を忘れないでください。


防災士に興味のある方はこちら日本防災士機構を訪問してください。

防災士の活動方法は様々です、私のようにブログで発信するものもいればボランティア活動をするもの、地域コミュニケーションを図る人もいます。


人其々ですが基本理念の自助、共助、協働を推進啓発することを考えて行っています。


参考文献および資料
認定特定非営利活動法人日本防災士機構 防災士教本
一般財団法人日本消防設備安全センター 自衛消防業務講習テキスト
一般社団法人東京防災設備保守協会 防災センター要員講習テキスト
東京都首都直下地震帰宅困難者等対策協議会 事業所における帰宅困難者対策ガイドライン
総務省消防庁 防災マニュアル
防災対策推進検討会議 自動車で安全かつ確実に避難できる方策
気象庁・局地的大雨から身を守るために 防災気象情報の活用の手引き
内閣府 防災情報のページより



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