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冬山スキーの装備品とは [冬山]

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冬山スキー備えあれば安全が確保できる可能性も


BC/バックカントリースキーやスノーボードを楽しむには、まず自己責任でしっかりとした行動をとることが大切です。

自己責任と言っても様々な考え方を持っている方が多いので、ここはまず考え方を改めて自己責任は装備の類いだけ、そして自らアクシデントが起きた場合に速やかに適切な対処が出来る事が出来るという自己満足感でしょうか。

自己責任だからと言っても、遭難・行方不明になれば多くの方が救助に向かい、もしかしたら二次災害に巻き込まれる可能性もあるのです。


ですから自己責任で、これからBCに入りますよという届け出をする、装備や技術は自己責任で揃えて身につけておく、という意味での自己責任です。

遭難・行方不明になっても誰も探しに行かないと云う訳では有りません、自己責任だから仕方がないんじゃないの!それだけでは終わらないのが社会の通念、私たちは決して一人で生きている訳ではなく多くの方の支えの中で生きているので、どのような事がっても救助に行きますし捜索をするのです。


初心者がBCに入るのは自殺行為に等しいと言われています、そのため雪山に入る前には、必ずガイドによる安全講習を受けて最低限の知識と技術を身につけましょう。

またBCでの滑走は、圧雪されたスキー場のゲレンデとは全く異なるため、天候によってその場での状況判断が必要になる事もあるのだとか、斜面によって地形も雪のコンディションも違うためガイドの指示を守って行動することが大切だそうです。







BCに入る準備とは?

BCに入るには其れなりの準備が必要と言う事で、服装や装備、食料など雪山で行動する状況ならではの道具が必要になります。

服装はゲレンデと違い汗をかくことが多いそうで、体を冷やしてしまう事もあるため、行動中でも容易に脱ぎ着やすいものを着用しましょう。


インナーは綿素材は乾きにくいため体を冷やすと言う事でNG、化学繊維・スリーフなどは軽くて保温性が高いのでお勧めだとか、アウターはスキーウェアなど風や雪を防ぐものが適しているそうです。

その他にも、防寒のためのスキー用のグローブや帽子、日差し対策としてのゴーグルやサングラスなども用意しましょう。



三 大 神 器
雪山に入るための三種の神器と言われているのが「ビーコン(電波送受信機)ゾンデ棒(グローブ)スコップ」です。

万が一同行者が雪崩に巻き込まれた場合のレスキューに必要なアイテムなのです。


自己責任で安全講習に参加して使い方を学びましょう、そしてこれらの品を用意することも大事なのですが、これらを全て揃えると高額になりますので、レンタルしてくれる所もあるようで、事前に予約などをしておきましょう。

前述しましたが、何の装備もなく準備もしないでBCに入るのは自殺行為に等しいのです。


万が一を考え、軽食や糖分の補給が出来る飴やチョコレートなどの嗜好品も用意しておきましょう。

保温水筒に温かい飲み物を入れて持っていれば、水分補給にもなりますし体を温める事が出来ます。


入念な対策が命を守りますし、BCを楽しむ事が出来ます。

安全を確保されているゲレンデとBCの違いをよく理解して、黙って柵を超える事の無いよう必要な届け出を出したり情報を得てから入るようにして楽しんでください。


参考文献および資料
認定特定非営利活動法人日本防災士機構 防災士教本
一般財団法人日本消防設備安全センター 自衛消防業務講習テキスト
一般社団法人東京防災設備保守協会 防災センター要員講習テキスト
東京都首都直下地震帰宅困難者等対策協議会 事業所における帰宅困難者対策ガイドライン
総務省消防庁 防災マニュアル
防災対策推進検討会議 自動車で安全かつ確実に避難できる方策
気象庁・局地的大雨から身を守るために 防災気象情報の活用の手引き
内閣府 防災情報のページより





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