被災したらその後の生活はどうなるの? [大規模地震]
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薄毛は飲み薬で治る時代!悩まないで挑戦してみて下さい
電気の恩恵が受けられない灯りの無い生活、地震発生から3日間は「外部の支援は来ない」
大規模な地震が起きたら、その後の生活はどのようにしたらよいのでしょう?
地震発生時の対応の仕方などの話はこれ迄に私も述べてきましたが、その後の生活はどのようにしたらよいのでしょう?
自助、共助、協働、そして公助、は基本であると前項でも述べていますように、災害のあとの3日後辺りに公助、つまり地方自治体や警察・消防・自衛隊などその関連する機関が動き出します。
私たちは自力で被災後3日間までは自分達で何とかしなければなりません、其のための準備や工夫が必要なのです。
自治会等では食材を出しあってする炊き出しなどの協働が動き出すかもしれませんが、初日はどうしても身近な家族や隣近所の助け合い、自助や共助に追われてしまいがちになります。
三種の神器・・・覚えていますか?バール・ジャッキ・ノコギリですが、阪神淡路大震災でもっとも活躍した器材で多くの人が隣近所の人に救われたのです。
ちょっと話はズレますが、火災による死亡者は就寝時間帯である夜間に多く発生しています。
真っ先にか際に火災に気づいた人が就寝中の家族に火災を知らせて避難しなければならないのですが、しかし寝ている人を起こすのは至難の技が必要ですよね、そこでどのように寝ている人を起こすか考えておく必要があります。
なぜ、ここで火災の話をしているか、お分かりですよね、昨今家族でも夜遅くまで仕事やゲームを行って就寝時間が遅い、また夜の仕事をしている方も多く昼に寝ている人も多いのです。
火災を地震に置き変えてみると、大きな揺れがあっても起きない、特にお酒を飲んで寝てしまった方などは大きな声を出して呼んでも起きてはくれませんので工夫が必要となります。
話を戻します、私たちは電気、ガス、水道と言ったライフラインのお陰で日々快適な生活を送ることが出来ています。
大規模災害が発生した場合此のライフラインが寸断されてしまい、私たちの生活に大きな支障をもたらします。
特に地震災害では長期間にわたり、ライフラインが止まることが想定されています。
昨年の台風19号での千葉県での大規模水害によるライフラインの寸断における被害は、特に関東地方の方はテレビ等で長きにわたり報道されましたので記憶にあるのではないでしょうか。
ちなみに報道関係は災害の悲惨さや状況を報道したり、また行政の対応の遅れ等の批判だけを取り上げたりしますが、これらが却って市町村民を不安にさせてしまっている事を知らないのです。(視聴率優先で批判や煽りは視聴率がとれる)
報道関係者は、悲惨な状況の中で何が今必要なのか?被災されている方に寄り添う報道をして欲しいものです、皆さんの情報があって公助が活きると云うことを忘れてほしくないですね。
マスコミ関係の方へ、批判・煽り・扇動からは何も生まれませんし希望を失わせるだけで、其よりも共助・協働の手を出してほしいと思います。
外部の支援は来ないが大前提
地震発生から最低3日間は「外部の支援は来ない」事を前提に被災生活を乗りきる覚悟が必要となります。
其のために暮らしを守る備えと、知恵や工夫を身に付けることが必要なのです。
大規模災害時の避難徐は厳しい住環境にくわえて、プライバシーもなきに等しい場合も少なくありません。
なので、避難所で生活をしない「在宅避難」も視野に納めることも考えの一つであり、家屋の耐震補強、被災後の食とトイレの確保等の備えが必要です。
大規模災害時には、被災地域全域に公的な支援が行き届くには時間を要します。
我が家の暮らしを守るためには、当分の間、自力で乗りきるための備えが不可欠と言えるでしょう。
ライフラインの代用手段を考える
電気、ガス、水道が寸断した場合を考え、自宅にどんな代替え手段が有るかを確認しておくことが大切です。
停電の場合は懐中電灯、ランタンなど、ガスに変わる熱源としては卓上コンロ等、水道の代わりにペットボトルや風呂の残り湯など、どう代用するかイメージしておくとよいでしょう。
千葉の水害の時にはポータブル電源が活躍したようですが、簡便なバッテリーパックの使用なども視野に入れてみてはいかがでしょう。
身近なもので作る災害時の知恵
家庭にある身近なもので作り、電気とガスの代わりになるものを公益法人市民防災研究所が考案していますので参考にしてみてください。
公益法人 市民防災研究所
参考文献および資料
認定特定非営利活動法人日本防災士機構 防災士教本
一般財団法人日本消防設備安全センター 自衛消防業務講習テキスト
一般社団法人東京防災設備保守協会 防災センター要員講習テキスト
東京都首都直下地震帰宅困難者等対策協議会 事業所における帰宅困難者対策ガイドライン
総務省消防庁 防災マニュアル
防災対策推進検討会議 自動車で安全かつ確実に避難できる方策
気象庁・局地的大雨から身を守るために 防災気象情報の活用の手引き
内閣府 防災情報のページより
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電気の恩恵が受けられない灯りの無い生活、地震発生から3日間は「外部の支援は来ない」
大規模な地震が起きたら、その後の生活はどのようにしたらよいのでしょう?
地震発生時の対応の仕方などの話はこれ迄に私も述べてきましたが、その後の生活はどのようにしたらよいのでしょう?
自助、共助、協働、そして公助、は基本であると前項でも述べていますように、災害のあとの3日後辺りに公助、つまり地方自治体や警察・消防・自衛隊などその関連する機関が動き出します。
私たちは自力で被災後3日間までは自分達で何とかしなければなりません、其のための準備や工夫が必要なのです。
自治会等では食材を出しあってする炊き出しなどの協働が動き出すかもしれませんが、初日はどうしても身近な家族や隣近所の助け合い、自助や共助に追われてしまいがちになります。
三種の神器・・・覚えていますか?バール・ジャッキ・ノコギリですが、阪神淡路大震災でもっとも活躍した器材で多くの人が隣近所の人に救われたのです。
ちょっと話はズレますが、火災による死亡者は就寝時間帯である夜間に多く発生しています。
真っ先にか際に火災に気づいた人が就寝中の家族に火災を知らせて避難しなければならないのですが、しかし寝ている人を起こすのは至難の技が必要ですよね、そこでどのように寝ている人を起こすか考えておく必要があります。
なぜ、ここで火災の話をしているか、お分かりですよね、昨今家族でも夜遅くまで仕事やゲームを行って就寝時間が遅い、また夜の仕事をしている方も多く昼に寝ている人も多いのです。
火災を地震に置き変えてみると、大きな揺れがあっても起きない、特にお酒を飲んで寝てしまった方などは大きな声を出して呼んでも起きてはくれませんので工夫が必要となります。
話を戻します、私たちは電気、ガス、水道と言ったライフラインのお陰で日々快適な生活を送ることが出来ています。
大規模災害が発生した場合此のライフラインが寸断されてしまい、私たちの生活に大きな支障をもたらします。
特に地震災害では長期間にわたり、ライフラインが止まることが想定されています。
昨年の台風19号での千葉県での大規模水害によるライフラインの寸断における被害は、特に関東地方の方はテレビ等で長きにわたり報道されましたので記憶にあるのではないでしょうか。
ちなみに報道関係は災害の悲惨さや状況を報道したり、また行政の対応の遅れ等の批判だけを取り上げたりしますが、これらが却って市町村民を不安にさせてしまっている事を知らないのです。(視聴率優先で批判や煽りは視聴率がとれる)
報道関係者は、悲惨な状況の中で何が今必要なのか?被災されている方に寄り添う報道をして欲しいものです、皆さんの情報があって公助が活きると云うことを忘れてほしくないですね。
マスコミ関係の方へ、批判・煽り・扇動からは何も生まれませんし希望を失わせるだけで、其よりも共助・協働の手を出してほしいと思います。
外部の支援は来ないが大前提
地震発生から最低3日間は「外部の支援は来ない」事を前提に被災生活を乗りきる覚悟が必要となります。
其のために暮らしを守る備えと、知恵や工夫を身に付けることが必要なのです。
大規模災害時の避難徐は厳しい住環境にくわえて、プライバシーもなきに等しい場合も少なくありません。
なので、避難所で生活をしない「在宅避難」も視野に納めることも考えの一つであり、家屋の耐震補強、被災後の食とトイレの確保等の備えが必要です。
大規模災害時には、被災地域全域に公的な支援が行き届くには時間を要します。
我が家の暮らしを守るためには、当分の間、自力で乗りきるための備えが不可欠と言えるでしょう。
ライフラインの代用手段を考える
電気、ガス、水道が寸断した場合を考え、自宅にどんな代替え手段が有るかを確認しておくことが大切です。
停電の場合は懐中電灯、ランタンなど、ガスに変わる熱源としては卓上コンロ等、水道の代わりにペットボトルや風呂の残り湯など、どう代用するかイメージしておくとよいでしょう。
千葉の水害の時にはポータブル電源が活躍したようですが、簡便なバッテリーパックの使用なども視野に入れてみてはいかがでしょう。
身近なもので作る災害時の知恵
家庭にある身近なもので作り、電気とガスの代わりになるものを公益法人市民防災研究所が考案していますので参考にしてみてください。
公益法人 市民防災研究所
参考文献および資料
認定特定非営利活動法人日本防災士機構 防災士教本
一般財団法人日本消防設備安全センター 自衛消防業務講習テキスト
一般社団法人東京防災設備保守協会 防災センター要員講習テキスト
東京都首都直下地震帰宅困難者等対策協議会 事業所における帰宅困難者対策ガイドライン
総務省消防庁 防災マニュアル
防災対策推進検討会議 自動車で安全かつ確実に避難できる方策
気象庁・局地的大雨から身を守るために 防災気象情報の活用の手引き
内閣府 防災情報のページより
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