３月１６日、再び東北地方に地震が！ [大規模地震]
深夜の地震、対応は十分でしたか？
お疲れ様です。
現在も地震対策に追われている皆様方、本当にお疲れ様です。
災害に携わる皆さんの一人一人の力と、経験した事、悲しみを繰り返さないと云う経験と思いによって減災されたのではと各メディアが報告しています。
今回、深夜と言う事で既に就寝している状態での地震発生でしたが、東北地方の方々は前（さき）の東日本大震災からの経験を生かし対策が出来ていたようです。
深夜であるにも関わらず、沿岸部の津波への対応も早く出来たとの事で、「率先して避難者に成れ」が実践できたのではないでしょうか。
３月１１日に誰もが経験した事の無い未曽有の被害をもたらした東日本大震災が発生した日を迎えた後の地震でしたが、減災はされましたが其れでも多くの方が命を落としてしまいました。
亡くなられた方のご冥福をお祈り申しげます。
震災での被害をゼロにと云う事は難しい事なのかも知れませんが、其れでも前に前にと進み体策を多くの自治体が考え災害マップの作製や、避難道の安全を確認したりなどの対策をして云います。
また、各地区の町内会では地震対応としての炊き出しや消火器の使い方、そして救急法としてＡEDの使い方、三角巾での圧迫止血法などを実施していますので参加してみてはいかがでしょうか。
多くの方が震災時における対応を身につけて頂くことが減災に繋がるのです
地震が発生した時にする事
①身を低くして安全を確保する事
机の下や頑丈なの物に頭部や体を入れて落下物から身を守る事。家の中では台所のテーブルしかない？普通の家ではそうですよね、そのような場合には窓や倒れそうな箪笥などから離れて身を低くして座布団などで頭部を守る事です。
外ではどうしたら良いのでしょう？倒れそうなコンクリート製やブロック塀などから離れ持っている鞄やバッグ雑誌等で頭部を守り実を低くする事、ビル街などの場合には上部からガラス片や看板などが落ちてくることも有るため、近くの建物内に入り、バッグや鞄、雑誌等で頭部を守り実を低くする事
②何時まで？
地震が発生してから１分間は身を低くしていましょう、連続して同じ規模もしくはそれ以上の地震が発生する場合が有ります。
③其の後は
家の中の場合にガス栓が閉まっているかなどの火の始末、そして玄関ドアを開けておく、外に避難する場合には電気製品のコンセントを外す（二次災害を防ぐ事が出来る）ことを忘れないでください。
④普段の準備
身の回り品、貴重品などをいつでも持ち出せるようにしておくこと大切ですね。其れと３日分の食料と水や生理用品、簡易トイレなども準備しておきましょう。
広域避難場所に避難すれば準備されている毛布や食料・水などが配布されると思いますが、行き渡るには時間を要します。
限られた人数での対応の為に皆さんの協力が必要とされますので、多くの方の協力があってこそ避難所運営が出来ると思ってください。
私達が避難先で忘れがちになってしまう事は、自治体職員もまた被災者であり家族が有ると云う事です。
なので、地震時の怖さや不安等から対応が遅れてしまうと不平・不満の声が出始めてその矛先が自治体職員へと向かってしまう事が多々見られたと云う報告も有るようです。
１０万人の住民に対して危機管理室などの専属職員は多くて２０人程度、避難箇所は４０～５０ヵ所ていどでしょうか応援が入っても職員が分散し対応しなければなりません。
その為、防災の基本として避難所は避難者が自主的に運営する必要が有るのです、その為には皆さんの協力が不可欠と言えるでしょう。
参考文献および資料
認定特定非営利活動法人日本防災士機構 防災士教本
一般財団法人日本消防設備安全センター 自衛消防業務講習テキスト
一般社団法人東京防災設備保守協会 防災センター要員講習テキスト
東京都首都直下地震帰宅困難者等対策協議会 事業所における帰宅困難者対策ガイドライン
総務省消防庁 防災マニュアル
防災対策推進検討会議 自動車で安全かつ確実に避難できる方策
気象庁・局地的大雨から身を守るために 防災気象情報の活用の手引き
内閣府 防災情報のページ
環境省 人とペットの災害対策ガイドライン
長野県諏訪地域振興局 長野県魅力発信ブログ
月間総務オンライン 総務辞典
寒地土木研究所 雪崩に関する基礎情報
より
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お疲れ様です。
現在も地震対策に追われている皆様方、本当にお疲れ様です。
災害に携わる皆さんの一人一人の力と、経験した事、悲しみを繰り返さないと云う経験と思いによって減災されたのではと各メディアが報告しています。
今回、深夜と言う事で既に就寝している状態での地震発生でしたが、東北地方の方々は前（さき）の東日本大震災からの経験を生かし対策が出来ていたようです。
深夜であるにも関わらず、沿岸部の津波への対応も早く出来たとの事で、「率先して避難者に成れ」が実践できたのではないでしょうか。
３月１１日に誰もが経験した事の無い未曽有の被害をもたらした東日本大震災が発生した日を迎えた後の地震でしたが、減災はされましたが其れでも多くの方が命を落としてしまいました。
亡くなられた方のご冥福をお祈り申しげます。
震災での被害をゼロにと云う事は難しい事なのかも知れませんが、其れでも前に前にと進み体策を多くの自治体が考え災害マップの作製や、避難道の安全を確認したりなどの対策をして云います。
また、各地区の町内会では地震対応としての炊き出しや消火器の使い方、そして救急法としてＡEDの使い方、三角巾での圧迫止血法などを実施していますので参加してみてはいかがでしょうか。
多くの方が震災時における対応を身につけて頂くことが減災に繋がるのです
地震が発生した時にする事
①身を低くして安全を確保する事
机の下や頑丈なの物に頭部や体を入れて落下物から身を守る事。家の中では台所のテーブルしかない？普通の家ではそうですよね、そのような場合には窓や倒れそうな箪笥などから離れて身を低くして座布団などで頭部を守る事です。
外ではどうしたら良いのでしょう？倒れそうなコンクリート製やブロック塀などから離れ持っている鞄やバッグ雑誌等で頭部を守り実を低くする事、ビル街などの場合には上部からガラス片や看板などが落ちてくることも有るため、近くの建物内に入り、バッグや鞄、雑誌等で頭部を守り実を低くする事
②何時まで？
地震が発生してから１分間は身を低くしていましょう、連続して同じ規模もしくはそれ以上の地震が発生する場合が有ります。
③其の後は
家の中の場合にガス栓が閉まっているかなどの火の始末、そして玄関ドアを開けておく、外に避難する場合には電気製品のコンセントを外す（二次災害を防ぐ事が出来る）ことを忘れないでください。
④普段の準備
身の回り品、貴重品などをいつでも持ち出せるようにしておくこと大切ですね。其れと３日分の食料と水や生理用品、簡易トイレなども準備しておきましょう。
広域避難場所に避難すれば準備されている毛布や食料・水などが配布されると思いますが、行き渡るには時間を要します。
限られた人数での対応の為に皆さんの協力が必要とされますので、多くの方の協力があってこそ避難所運営が出来ると思ってください。
私達が避難先で忘れがちになってしまう事は、自治体職員もまた被災者であり家族が有ると云う事です。
なので、地震時の怖さや不安等から対応が遅れてしまうと不平・不満の声が出始めてその矛先が自治体職員へと向かってしまう事が多々見られたと云う報告も有るようです。
１０万人の住民に対して危機管理室などの専属職員は多くて２０人程度、避難箇所は４０～５０ヵ所ていどでしょうか応援が入っても職員が分散し対応しなければなりません。
その為、防災の基本として避難所は避難者が自主的に運営する必要が有るのです、その為には皆さんの協力が不可欠と言えるでしょう。
参考文献および資料
認定特定非営利活動法人日本防災士機構 防災士教本
一般財団法人日本消防設備安全センター 自衛消防業務講習テキスト
一般社団法人東京防災設備保守協会 防災センター要員講習テキスト
東京都首都直下地震帰宅困難者等対策協議会 事業所における帰宅困難者対策ガイドライン
総務省消防庁 防災マニュアル
防災対策推進検討会議 自動車で安全かつ確実に避難できる方策
気象庁・局地的大雨から身を守るために 防災気象情報の活用の手引き
内閣府 防災情報のページ
環境省 人とペットの災害対策ガイドライン
長野県諏訪地域振興局 長野県魅力発信ブログ
月間総務オンライン 総務辞典
寒地土木研究所 雪崩に関する基礎情報
より
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