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意外と知らないハザードマップ [防災対策]

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各市町村で作成しているハザードマップ、各家庭に必要なはずですが・・・・??


ハザードマップ????それって何!!
私の家にはないわね、配布されたの、其れって必要?・・・えっ地震や洪水の時必要って?だって避難所って近くの学校じゃないの?。

意外と知らないハザードマップ・・・それはどうしてなのでしょうか、私の住んでいるところは水害に合わないし大丈夫だから、、、、って思っている人が多いんです。


各市町村では新しいハザードマップが出来たら配布したり、各公民館や市区町村出張所、市区町村役場において配布を促していますが、本当に只配るだけでよいのでしょうか?

地域によっては自治会が主体となってハザードマップに沿った様々な取り組みを行ったりしていますが、参加者が少ないのが問題になっています。


実際に私の住んでいる地域の防災マップハンドブック(市区町村のHPからダウンロードもしくは印刷で入手する事も出来ます)を見てみますとを見てみますと、避難場所の選定から始まり連絡先の記入などがあり、そして地震対策、火災対策、風水害対策、土砂災害対策、地域防災対策、高齢者・障がい者の方向け防災対策、集合住宅防災対策、そして市の防災対策、市を各ブロックに分けた防災マップまでが編纂されています。

実際に手に取ってみますと、内容的には私がこれまで述べてきたものが簡略されて記載されていますので分かりやすいですね。


避難所に移動する際の準備として、地震対策乱に家族会議にて連絡方法や集合場所の取り決め、非常持ち出し品の用意の仕方などが記載されています。

実際には、30年に一度起こると言われている大地震より、大雨時の河川の氾濫、洪水、土砂崩れ等ののほうが多いわけですからこれから台風を迎える季節になりますので早めの準備を進めて欲しいものです。






非常持ち出し品を用意しましょう

① 被災地に救援物資が届くまでには3日かかると言われていますので、この持ち出し品はこの3日間に必要なものを厳選して揃えておきましょう。

② 家族構成に応じて準備し、乳幼児やお年寄りなどで、特に必要なものが有れば付け加えておきましょう。

③ 非常持ち出し品は、一つにまとめ、、すぐに取り出せる場所に保管しておきましょう。

④ 非常持ち出し品は、定期的に点検しましょう。

⑤ 保存状態や使用期限などを定期的にチェックして、必要に応じて新しいものに交換しましょう。


FireShot Capture 031 - 日頃の備え - 防犯・防災・安全 - asukamura.jp.png



一次持ち出し品  大地震などが発生した時に避難する場合、最初に持ち出すべきの物です。

① 貴重品ですが、現金(10円玉が有ると公衆電話利用に便利)、預金通帳、印鑑、免許証、保険証、権利証などです。現金はあらかじめ1万円前後は用意してい置いた方がよいかも知れません、停電の場合、ATMが使えない可能性もあるからです。

② 下着類とタオル、靴下などを家族構成に合わせて準備しておきましょう。

③ 非常食ですが、乾パンや缶詰など火を通さなくても食べられるものですが、缶切りや栓抜きも忘れないようにしましょう。

④ 飲料水ですが、持ち運び用にペットボトルを、使用後も配水時に使用できます。

⑤ 救急医薬品・常用薬ですが、絆創膏や傷薬、訪台、胃腸薬、持病のある方は常用薬などを入れて用意しておきましょう。

⑥ 懐中電灯や携帯ラジオ(AM・FM両方聞けるもの)、予備電池も用意しておきましょう。

⑦ そのほか、トイレットペーパー、ウェットティッシュ、ティッシュペーパー、ビニール袋(45L,90Lなどの大型のもの)、軍手、ロープ、マッチ、洗面用具、簡易トイレ、生理用品など


非常持ち出し品リスト、備蓄品リスト.jpg


二次持ち出し品  大災害時に、組織的に救援、復旧活動が軌道に乗るまで、最低3日間は自活できるようにして置きましょう。

① 食料ですが、アルファ米など簡単な調理で食べられる食品

② 飲料水ですが、一人1日3Lが目安となりますのでポリタンクなどに保存しておきましょう。

③ 卓上コンロや固形燃料、そのほかにライター、マッチ、携帯電話の充電器(ソーラー式、手回し機、モバイルバッテリーなど)ラップ、アルミホイル、紙皿など


他にもこんなものが必要です。

① 赤ちゃんがいる場合、粉ミルク・液体ミルクや哺乳瓶、離乳食、紙おむつなど。

② お年寄りがいる場合、予備のメガネ、居れば、補聴器、大人用紙おむつなど。

③ ペットを飼っている場合、5日分以上のペットフード、水、予備の首輪、リード(伸びないもの)食器、ガムテープ、薬など


スプレッド最狭水準宣言




風水害対策

近年台風や集中豪雨のため、洪水や崖崩れ等の災害が全国各地で発生しているの皆さんもご存知だと思います。

首都圏地域では、市街化が進むにつれて、雨水を貯めていた田畑や森林が大幅に減少したのに併せて、道路の舗装や排水路整備が進み、雨水が一気に河川に流れ込む危険が有るのです。

ゲリラ豪雨の増加で深刻化する都市型水害.jpg


また、冷房使用におけるクーラー排熱と道路舗装などによる輻射熱等で、ヒ-トアイランド現象が原因とみられる集中豪雨が近年頻繁に起こっているのです。

都市部では、地下に浸透してい雨の殆どが下水道に流れ込み、下水施設の処理能力を超えて道路冠水や住宅への浸水被害が発生すると云う「都市型水害」が発生しています。


都市部での集中豪雨は、私たちの想像事情に大きな被害をもたらす場合がありますので、十分な注意が必要ですね。




参考文献および資料
認定特定非営利活動法人日本防災士機構 防災士教本
一般財団法人日本消防設備安全センター 自衛消防業務講習テキスト
一般社団法人東京防災設備保守協会 防災センター要員講習テキスト
東京都首都直下地震帰宅困難者等対策協議会 事業所における帰宅困難者対策ガイドライン
総務省消防庁 防災マニュアル
防災対策推進検討会議 自動車で安全かつ確実に避難できる方策
気象庁・局地的大雨から身を守るために 防災気象情報の活用の手引き
内閣府 防災情報のページより




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