Jアラートとは? [救出活動]
スポンサーリンク
薄毛は飲み薬で治る時代!悩まないで挑戦してみて下さい
Jアラートを考える
2022年10月4日午前7時22分ごろに北朝鮮国から太平洋に向かって中距離弾道ミサイルと思われる飛翔体が発射されました。
TV画面がいきなり赤い線と共に「国民保護に関する情報」と表示されたことで吃驚された方も居るのではないでしょうか。
いきなりですから驚きますよね、今までこのような画面見たことが有りませんでしたので、防災に関する情報を発信している私も初めて見た表示画面でした。
さてこの画面が出た場合に私達はどのように対応すべきなのでしょうか?
殆どの方は分からないと思います、と云いますか周知されていない、数年前に周知されてはいたのですが忘れてしまった と云った方が正しいのかも知れません。
実際にウクライナ国へのロシアからの攻撃を私達はメディアを通してみてはいるのですが、いざ自分の国へなったら等と考えている人が少ないの実情です。
私はこのブログでは戦争については述べる事は防災と違うのでは?と云う考えがあり、今まで取り上げてはいませんでしたが、いざJアラートが発令された時どうしたら良いのだろう????
そこで敢えて意に反しますがJアラートについて述べさせて頂きます。
総務省の平成29年版 消防白書
総務省消防庁のHP内には次のように書かれております。
有事の際に住民が適切な対比を速やかに行う為には、住民に正確な情報を迅速に伝達する事が重要であることから、消防庁では、地方公共団体と連携して全国瞬時警報システム(以下「Jアラート」と云う)の整備を推進している。
Jアラートは、弾道ミサイル攻撃に関する情報や緊急地震速報、津波警報、気象警報などの緊急情報を人工衛星及び地上回線を通じて全国の都道府県、市町村などに送信し、市町村防災行政無線(同情報)などを自動起動する事により、人手を介せず瞬時に住民等に伝達するシステムである。
成る程、Jアラートのシステムについては分かりましたが、それでは私達はどのように対処したらよいのでしょうか?
対処の仕方
此れから紹介するのは北海道札幌市の危機管理課がHTB北海道ニュース内で述べられたものです。
北朝鮮からミサイルが発射された場合、およそ10分で着弾すると予想されているそうです。
実際にこの日午前7時22分ごろに発射され午前7時28分~29分ごろに青森県上空を通過しているのです。
◎ Jアラートが鳴ったら、速やかに直ぐ近くの建物に避難が必要、または物陰に身を隠す。
◎ 衝撃で窓ガラスが割れる可能性が有るので、屋内に避難する場合でも窓から離れるようにして下さい。
◎ ミサイル発射時の避難場所として指定されて入れ右「緊急一時避難施設」は道内にはおよそ3600ヵ所あります。
◎ 道の「国民保護」に関するホームページに一覧が記載されているので自分の住んで居る避難場所を今一度確認するようにしてください。
東京都では
屋外にいる場合、近くの建物(できれば頑丈な建物)の中や、地下に避難する。近くに適当な建物が無い場合は、物陰に身を隠すか地面に身を伏せ頭部を守る。
屋内にいる、出来るだけ窓から離れ、出来れば窓のない部屋に移動する。
と云う事ですが、ご理解頂けたでしょうか。
携帯電話でもJアラートを受信できます。
各機種やメーカーなどによって設定方法が異なるためメーカーや通信会社に確認されて見てはいかがでしょうか。
素早い避難、迅速な対応があなたを守る事に繋がります。
参考文献および資料
認定特定非営利活動法人日本防災士機構 防災士教本
一般財団法人日本消防設備安全センター 自衛消防業務講習テキスト
一般社団法人東京防災設備保守協会 防災センター要員講習テキスト
東京都首都直下地震帰宅困難者等対策協議会 事業所における帰宅困難者対策ガイドライン
総務省消防庁 防災マニュアル
防災対策推進検討会議 自動車で安全かつ確実に避難できる方策
気象庁・局地的大雨から身を守るために 防災気象情報の活用の手引き
内閣府 防災情報のページ
環境省 人とペットの災害対策ガイドライン
長野県諏訪地域振興局 長野県魅力発信ブログ
月間総務オンライン 総務辞典
寒地土木研究所 雪崩に関する基礎情報
スポンサーリンク
スポンサーリンク
薄毛は飲み薬で治る時代!悩まないで挑戦してみて下さい
Jアラートを考える
2022年10月4日午前7時22分ごろに北朝鮮国から太平洋に向かって中距離弾道ミサイルと思われる飛翔体が発射されました。
TV画面がいきなり赤い線と共に「国民保護に関する情報」と表示されたことで吃驚された方も居るのではないでしょうか。
いきなりですから驚きますよね、今までこのような画面見たことが有りませんでしたので、防災に関する情報を発信している私も初めて見た表示画面でした。
さてこの画面が出た場合に私達はどのように対応すべきなのでしょうか?
殆どの方は分からないと思います、と云いますか周知されていない、数年前に周知されてはいたのですが忘れてしまった と云った方が正しいのかも知れません。
実際にウクライナ国へのロシアからの攻撃を私達はメディアを通してみてはいるのですが、いざ自分の国へなったら等と考えている人が少ないの実情です。
私はこのブログでは戦争については述べる事は防災と違うのでは?と云う考えがあり、今まで取り上げてはいませんでしたが、いざJアラートが発令された時どうしたら良いのだろう????
そこで敢えて意に反しますがJアラートについて述べさせて頂きます。
総務省の平成29年版 消防白書
総務省消防庁のHP内には次のように書かれております。
有事の際に住民が適切な対比を速やかに行う為には、住民に正確な情報を迅速に伝達する事が重要であることから、消防庁では、地方公共団体と連携して全国瞬時警報システム(以下「Jアラート」と云う)の整備を推進している。
Jアラートは、弾道ミサイル攻撃に関する情報や緊急地震速報、津波警報、気象警報などの緊急情報を人工衛星及び地上回線を通じて全国の都道府県、市町村などに送信し、市町村防災行政無線(同情報)などを自動起動する事により、人手を介せず瞬時に住民等に伝達するシステムである。
成る程、Jアラートのシステムについては分かりましたが、それでは私達はどのように対処したらよいのでしょうか?
対処の仕方
此れから紹介するのは北海道札幌市の危機管理課がHTB北海道ニュース内で述べられたものです。
北朝鮮からミサイルが発射された場合、およそ10分で着弾すると予想されているそうです。
実際にこの日午前7時22分ごろに発射され午前7時28分~29分ごろに青森県上空を通過しているのです。
◎ Jアラートが鳴ったら、速やかに直ぐ近くの建物に避難が必要、または物陰に身を隠す。
◎ 衝撃で窓ガラスが割れる可能性が有るので、屋内に避難する場合でも窓から離れるようにして下さい。
◎ ミサイル発射時の避難場所として指定されて入れ右「緊急一時避難施設」は道内にはおよそ3600ヵ所あります。
◎ 道の「国民保護」に関するホームページに一覧が記載されているので自分の住んで居る避難場所を今一度確認するようにしてください。
東京都では
屋外にいる場合、近くの建物(できれば頑丈な建物)の中や、地下に避難する。近くに適当な建物が無い場合は、物陰に身を隠すか地面に身を伏せ頭部を守る。
屋内にいる、出来るだけ窓から離れ、出来れば窓のない部屋に移動する。
と云う事ですが、ご理解頂けたでしょうか。
携帯電話でもJアラートを受信できます。
各機種やメーカーなどによって設定方法が異なるためメーカーや通信会社に確認されて見てはいかがでしょうか。
素早い避難、迅速な対応があなたを守る事に繋がります。
参考文献および資料
認定特定非営利活動法人日本防災士機構 防災士教本
一般財団法人日本消防設備安全センター 自衛消防業務講習テキスト
一般社団法人東京防災設備保守協会 防災センター要員講習テキスト
東京都首都直下地震帰宅困難者等対策協議会 事業所における帰宅困難者対策ガイドライン
総務省消防庁 防災マニュアル
防災対策推進検討会議 自動車で安全かつ確実に避難できる方策
気象庁・局地的大雨から身を守るために 防災気象情報の活用の手引き
内閣府 防災情報のページ
環境省 人とペットの災害対策ガイドライン
長野県諏訪地域振興局 長野県魅力発信ブログ
月間総務オンライン 総務辞典
寒地土木研究所 雪崩に関する基礎情報
スポンサーリンク
コメント 0